診療案内

• スギかダニにアレルギーがある人
  （スギ舌下免疫療法の開始はスギ花粉が飛散していない時期です）
• 6歳以上で喘息がないか、あっても安定していること
• 治療期間は２～３年です。その間毎日服用する習慣が作れる人

アナフィラキシーという重篤な副作用の可能性についての説明がありますのでやってみようかと思う人は相談してください。
（2023年8月現在、スギ舌下免疫の薬が不足しており、薬が入ってきたら予約で受け付けています）

• どの程度の重症度かを検査で調べます。
  対象は5歳前後からです。検査は機械を貸し出しますので家で検査できます。
• 重症度、閉塞の原因によって治療法がかわります。
• CPAP、マウスピース（スリープスプリント）を歯科に依頼、ナステントまたは手術についての提案などさせていただきます。

ナステントとは、シリコン製の管で、鼻からそれを通すことで”いびき”や”睡眠時無呼吸症”と対策になる商品です。睡眠時無呼吸症の治療はマスクを装着して寝るCPAPやマウスピースがありますが、CPAPは寝ている時にマスクが顔につくという煩わしさがあり、半分くらいは脱落し、マウスピースも顎関節の痛みがたまに出たりするデメリットで脱落します。そんな方の治療ですが、シリコンの管の長さを病院で測る必要があるので、希望の方は相談してください。

特に良性発作性頭位性めまいの一部は「耳石置換療法」が劇的に効果を発揮しますのでご相談ください。

６・２４から新規の禁煙外来はいったん休止しています。

禁煙したいと思っている
１日喫煙本数 × 喫煙年数 ＝ ２００以上

たとえば…
２０歳から１日１５本喫煙している４０歳の人なら、
１５（本）×２０（年）＝３００となり、対象となります。

このような方はニコチン依存テストで５点以上だと禁煙治療が受けられますのでご相談ください。

※ワクチン接種は全て予約制です。