新年なので円形テーブルに生花を飾らせていただきました。
珍しい黄色の梅や、ゆりが華やかに生けられていて、
ゆりの甘い香りが待合に溢れています。
キリスト教の文化では白いゆりは純潔の象徴だそうで、
“赤毛のアン”の中にもアンがマリラのブローチを取ったのではないとわかるシーンの前に
“白ゆりの花の香りが、あたりに漂っている”とあり、
これはゆりを使ってアンの無実を暗示しているということでした。
そんなことを考えながら匂いを楽しんでいました。
生花は1/11の水曜日まで飾っておきますので、楽しんでください。