院長ブログ

2014.06.08

ありのままの自分って?

”人は見た目”というと身もふたもないが、ビジネスでも恋愛でも

着ているもの、顔の動き、声のトーン、間など、言葉以外の要素でその人を判断するそうな。

そういえばそんな内容の新書も流行ったっけ。

確かに私も確信に迷っているときの説明は声が少し高くなっている気がするし、

向かい合っての視線が厳しいときなどは”まばたき”が多い。(最近は疲れ目で”まばたき”することも多いけど)

行動学によると、一番信頼できるのは冷や汗や心拍といった体の反応で、

逆に一番信頼できないのが"言葉”ということだそうだ。甘い言葉には注意なのですね。

何でこんな事を考え始めたかというと。。。

暑い季節になって半袖の白衣に変わった今週、

涼しげな紺色のポロシャツを着ていたら、看護婦の小林さんに、

「やっぱり服装がかっちりしていると、言葉に重みが出てくるわ」とほめられた。

ほめられると恥ずかしいので、とっさに♪ありの~ままの~姿見せるのよ~♪と歌ったら、

「ありのままなんかじゃだめなのよ!」とこれまた身もふたもない結論を出されたからでした。