院長ブログ

2015.02.01

4 going on 5

昨年と比べると花芽の数は少ないですが、今年も2月に梅の花が咲きました。

お世話の割に花芽が多くついている気がしています。

「梅一輪一輪ほどの暖かさ」という俳句のように

2月に入ると日が長くなったな、寒さが緩んできたなと感じられます。

病院の梅の木も今年は花芽の数が多く、開業の年以来の満開が期待できそうです。

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今から何年か前に開業を考えていたとき、看護師の小林さんと

二人でどんな病院にしようか夜な夜な(飲みながら!?)話し合ったものでした。

「病院を子供と思って、育てていければいいね」と。

そう考えると今は4歳。もうすぐ5歳(数え年)。

危なっかしく入院しそうだった赤ちゃん期(東日本大震災の頃)、

まだ時間がたっぷりあって、診療時間に雑草取りをしていた1~2歳ころ。

生まれたばっかりはてんやわんやでした。

スタッフや周囲の助けもあって、今では健康に学校に通っているような感覚です。

年に1度くらい、口悪い人に怒られうちの子に何すんの!と

憤慨す母親のような気持になっていますが。

題名はサウンドオブミュージックの”16 going on 17"からヒントを得ました。

わかりました?