院長ブログ

2016.10.16

冬支度

救急診療があったり、連休だったのに(むしろ連休だったから!?)風邪をひいてしまいちょっと調子の悪い週でした。

しかし、私だけでなく10月に入ってからのどが痛い、鼻がでる。など、上気道炎が多くなりました。

まずきっかけは天気が悪い日の運動会。これで園児たちの調子が今一つになった様です。

雨の中、運動会を開催しなければならない園もあったようで、

そういう場合は中止になるプログラムもあり、家に帰ってから「今日は本番ではなかった」と言っていたとか。

子供の発想に診察中でしたが、笑わせていただきました。

そんな子供たちから親世代がうつり。。。なんでしょうね。

体調はイマイチだったけど、人にうつる病気でもなく、診療を休むほど悪くもならず。

こんな病気で何かほかの病気にならないとしたら、(割と)健康に生まれたことに感謝です。

こういう季節変わりに体調を崩すのは、衣替えではないけど

春夏モードの身体から、秋冬に身体が合わせられるように変化する過程なのかも。

さて、秋冬モードが他にも。家の近所で見つけたカマキリです。

IMG_1143.jpg

カマキリはメスがオスを食べることで有名ですが、最近の研究(物好きもいたもんだ)では

オスのたんぱくはすべて卵に行くことがわかってきました。メスの体の一部にはならないそうです。

話はそれましたが、なぜカマキリが冬を連想させるかというと、

カマキリが卵を産む場所は雪が積もる高さより上とされており、それで積雪が多いか少ないか予測するんです。

では、沼津のカマキリはどの位置に生むんでしょうか?