院長ブログ

2019.01.16

ながぐつ

年末年始が終わり、連休も終わり、日常が戻ってきました。

冬に晴れの日が多く乾燥するこちらと違い、雨交じりの雪、道路は融雪装置でべちゃべちゃ。

となると、こちらで普段はいているスニーカーや革靴の類は水がしみ込んでくるので、

丈が長めで防水加工してある、絶妙に長靴に見えないくつを帰省の時には選びます。

そう思って見てみると、北陸新幹線に待つ人の靴はみんな私と同じような靴でした。

”北の国から”というドラマをご存じでしょうか?富良野が舞台のこのドラマでは

旭川空港におばさん(竹下景子)を送った帰り、純と蛍の手には雪子おばさんの長靴があります。

雪国から東京へのリアリティを表現しているシーンです。

IMG_2307.jpg  ちょっとした晴れ間の立山連峰。

湿った北陸とは違い、乾燥した静岡はインフルエンザが大流行。

連休明けは熱のある患者さんの8割はインフルエンザでした。

休みは人込みのなかに行かないように、でも外に出たいということで”ざぶ~ん”に行ってきました。

ジェットバスに使っていると白湯から1歳の子の満面の笑顔が私に向けられました。

職場ではこんな笑顔を子供から見ることはなく、お湯で癒され、笑顔で癒され。

あぁ、職場でいろいろやっても笑ってくれないかしらね。