院長ブログ
2019.06.16
兼六園で
一人修学旅行と称して、金沢に行ってきました。
ミシュランの3つ星観光地にも選ばれているため、
平日にもかかわらず観光客でいっぱいでした。
まずチケット売り場にいくと、前には2組並んでいました。
売り場の女の人は70代かと思われるおばさん。
最初の家族組には中国語で、中国のパンフレットを渡していた。
”やっぱ三つ星観光地は婆さんにも中国語を話させるんだな”と観察していると、
次は若い外国人カップル。
男性には英語で会話。良くある小銭をジャラーと出して二人分とってくれ!的な要求にも
笑顔で、英語で答えていました。
それで終わりではなく、パンフレットを渡す時に男性にはもちろん英語で、
女性には「スパニッシュ?」と聞いて、スペイン語のパンフを渡し、
最後に「サンキュー!オブリガード!」とあいさつしたのだった。
カップルの女性もオブリガードに驚き、感心し(多分)、笑いながら庭園に向かって行った。
さて、次の私は何語で話しかけられるか、ワクワクして近づくと日本語で話しかけられました。
兼六園のチケット売り場はマルチリンガルじゃないと勤まらないんだな~
やっと来ることができた霞が池。
金沢城も行っておいでと、母親に勧められたのですが、
歩き疲れて、兼六園だけで断念してしまいました。