院長ブログ

2019.10.14

60切ってました。

 50歳も過ぎて、体調管理をもっと掘り下げようと思い、ウエアラブルデバイスを購入しました。
購入を決心させたのは弟。
夏休みに実家であった時にものすごく多機能の高そうなやつを腕に巻いていました。
「ぬぬぅ、私がず~と迷っていたものを。。。」
無邪気な弟の助言を得て、心拍数と睡眠評価ができ、
なおかつ水泳に使える機種(フィットビット)を購入しました。
基本設定で、身長と体重を入れると1日に取るべき水分量が自動に目標設定されました。
普段めまいや変動する難聴の患者さんに水分を取るように説明していますが、
病気じゃなくても水分を取れ!ということでしょう。
睡眠の初期設定は8時間でしたが、細胞の修復を図り、
認知症の危険を減らす睡眠時間は7時間以上なので、
私は7時間に設定しました。
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こんな感じで結果が出てきます。

さて最も気になったのが心拍数。いろいろなシーンでどんな感じか気になってみてみると、
まず安静時(寝ている時)は58前後です。
これに近い数字は診療中に耳の処置をやっている時でした。
もっとドキドキしながらやっているかと思いきや、診療中は大体64前後でした。
この結果は私にとって落ち着いて仕事ができていると客観的に思えたので、
うれしい知らせでした。
朝のテレビ体操は大体90。
ワインを静かに飲んでいる時は65くらいで、酔っぱらって語りだすと70くらいでした。
体って正直ですね。

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まだ2か月しかたっていない、かわいい子犬を抱いて撫でている時はいくつだったでしょう?
正解は題名です。