院長ブログ
2020.02.16
ゾンビ映画から見る傾向と対策
昨年11月に例年より早く流行したインフルエンザにうちのスタッフも感染しました。
インフルでの休み中彼女からの”申し訳ない。みんなに悪くて。。。”のメールに
”大丈夫だよ、復帰したらインフルエンザ感染患者さんとの最前線に立ってもらうから。
身を挺してみんなを守ってね”と返事したのがうちの看護婦さんです。
うちの看護婦さん曰く、”ゾンビ映画ではよくあること”だそうです。
とういわけで、コロナウイルスです。
感染がイメージできなく、いたずらに不安が頭の中で膨らんでいる方々に、
思い切って”ゾンビ映画”をおススメします。(情報提供:うちの看護婦さん)
「ワールド・ウォーZ」
なんと今年のアカデミー賞助演男優賞受賞者のブラットピットが主演しています。
ゾンビとの冒頭シーンでウイルスに侵され、発症するまで12秒と気が付くブラピ。
潜伏期間がとても短いウイルスです。”ボストン壊滅”とか”封じ込め失敗”なんていう
セリフも飛び交います。
その後ミッションを受け世界を飛び回るブラピ。
期待されたウイルス学者が滑って転んで死んでしまう
まさか!のトホホな展開にゾンビよりびっくりするが、
他の病気に侵されている人間には興味を示さないことを突き止め、
(これは自分のウイルスを増やすには健康な体が好みならしい)
反撃ののろしを上げるのだ。
。。。とまあ、こんなあらすじです。
のろのろ歩くゾンビにあらず、殺意むき出しで全力疾走してくるゾンビたちが
一致団結して壁を登るシーンは圧巻です。
我々も一致団結してゾンビに臨まなければ。と思わせてくれるでしょう。
「ワールド・ウォーZ」はツタヤで借りられます。
けれどホラーコーナーでは無く、アクションコーナーに置いてあります。
”それがこの映画の不満な点”とのことでした。